「タロットカード占いをしてみたいけれど、難しそう。」
「タロットを独学で学んでみたいのだけれど、可能ですか?」

時々、お客様からそのようなご質問を受けることがあります。
私自身は、タロットカードのやり方は先生に習って習得しましたが、経験を重寝て思うことは独学でも大丈夫だということです。
タロットカードは資格試験などはありませんし^^、ある程度の知識を頭の中に入れればあとは経験を積んでいくことが大切です。
私が使っているタロットカードはトートタロットというカードですが、一般的に知られているのは、ライダーウェイト版です。
私はライダーウェイト版について、現在独学で学んでいます。書店にはタロットカードの本がたくさんありますが、独学で学ぼうと思っている方にオススメの本をご紹介しますね!実際、私も使っている本です。
タロットカードの独学にオススメな1冊!
現在、ライダーウェイト版を学んでいる私がオススメする本はこちらです!実際、私も使っています。

世にあるタロットカード本の中でも、私がこの本をオススメする理由は、何と言っても難しくない!ということ。
カードに描かれている、一個一個のシンボルを理解することも大切ですが、タロットカードで大切なことは、カードの絵柄を見て、あなたがどう感じるかということです。
この本では、カードに描かれている具体的な内容よりも、カードを見て感じたことを、この本の著者であるモモコ先生が優しく説明してくれています。
では、実際のカードの絵柄と、本ではどのように説明されているかご紹介しますね!(著作権もありますので、最初の方だけ載せます。)
実際の内容
例えば、ソードの7というカードがあります。
こちらのカードですね。

みなさん、どんな感じを受けましたか?
私は、この男性が持っている剣は盗んだものなんじゃないのかな?と感じました。例えば、このカードが出た時はボーナスをもらってから転職するとか、彼氏や彼女に貢がせようとして近づいているとか笑、何かずる賢い雰囲気がしました。
モモコ先生は、以下のように解説されています。

このカードは別名「逃避」のカードで、正位置では問題から逃げる、逆位置では逃げずに問題と向き合うことで解決すると説明されています。
この本でプロを目指すのは、少し難しいと思いますが、タロットカードを学ぶ最初の入り口としてはとても良い本だと思います。難しくないし!
最後に、タロットカードを独学で学ぶ方へのメッセージを送りたいと思います。
独学でタロットカードを学びたい人へ
独学でタロットカードを学んでも、ちゃんと当たるのだろうかと不安になることもあるかもしれませんが、全然気にしなくても大丈夫です!
私はタロットカードは当たる当たらないではなく、今必要なメッセージを届けてくれるツールだと思っています。
タロットカードを続けていると、「私の読み方合っているのかな?間違ってないかな?」と不安になることもあると思いますが、あなた(もしくはお客様)にとって必要なことだから出てくるカードなんです。
なので、自分が感じていることを認めたり、言葉に出すことを恐れないで欲しいんです。そのカードが出てきたことは意味がある、それを心に留めてもらえると、安心してタロットカードのリーディングができるのではないかと思います!
まとめ
この記事では、独学でタロットカードを学びたい!そんな人にオススメしたい1冊をご紹介しました。
私もこの本で、ライダーウェイト版のタロットカードを独学で学んでいます。難しくないので、最初の取っ掛かりとしてはとてもオススメできる本です!
やりたい時が始めどき!
連休などを利用して、まずはチャレンジしてみてください^^!