
先日の晩御飯のとき、主人が「ねー、なんか食べるのない?」と主人が言ってきたので、ゆず味のサバ缶詰を食べてもらうことにしました。
「自分で温めてね♪」
とお願いしたところ、そのままレンジに入れようとするではないですか!
「それ、アカンやろ!危ないで!」
とすぐに止めた私。
「缶詰って、レンジでそのまま温めたらあかんの?」と怪訝な顔をしている主人に、私は缶詰をレンジで温めるとどうなるかを説明しました。
缶詰をレンジで温めたら、一体どうなるのでしょうか?
缶詰をレンジでそのまま温めるのは危険!

缶詰をレンジでそのまま温めることはできません!危険なんです!
もし万が一、缶詰をそのままレンジで温めてしまったら、一体どうなるのでしょうか?
爆発します。
youtubeにこんな動画がアップされていました。
缶詰ではありませんが、ビールのアルミ缶を電子レンジで温める様子です。
このように、レンジに入れると缶は熱を持ち火花が散ります。
もし、レンジのなかに缶詰をそのまま入れてしまうとどうなるか、想像するだけでも恐ろしいですね。
「では、爆発しないように缶詰の蓋をちょっと開けてからなら大丈夫?」
と思ってしまいましたが、それも危険です!
缶詰のフタを開けていても、レンジ使用は危険!
「爆発しないようにすればいいから、缶詰のフタを開けておけばいいんじゃないか?」と考えてしまいますが、それも危険!
缶詰のような金属をレンジで温めると、パチパチと金属が発生してしまい、最悪の場合レンジ内部が破損して火事になってしまう可能性があります。
ですので、缶詰のフタを開けていたとしても、レンジ加熱は危険です。
しかし、「レンジで缶詰をチンできたら便利なのになぁ」と思っているあなたに朗報があります!
一手間を加えるだけで、缶詰をレンジで温めることができるんですよ。その方法をお伝えしますね。
缶詰をレンジで温めることができる方法とは?
先にお伝えしているとおり、缶詰をそのままレンジで温めることはできません。
しかし、一手間を加えると缶詰の中身をレンジで温めることができます。
その一手間とは、缶詰を別のお皿に移し替えることなんです。
缶詰をお皿に移し替えて温めると、爆発することなく安全に温めることができますよ♪
でも、「別のお皿に移し替えるのは面倒だ。」と思っているあなたに、お皿に移し替えなくても、湯煎で缶詰を温める方法をお伝えしますね。
缶詰を湯煎で温める方法は、以下のページを参考にしてくださいね。
缶詰の温め方をご存知でしたか?湯煎で簡単に温めることができるんです!
まとめ
缶詰はどんどん進化してきて、お酒のつまみ以外にもごはんになるほど充実しています。
働く主婦にとっては、本当にありがたいもの!
温めるだけですから、家事ができない夫にもできることですし(笑)
しかし、缶詰をレンジでそのまま温めてはいけません!危険です。
必ず別のお皿に移してから温めましょう!