食物繊維が含まれていて、女性の多い悩みである便秘を解消してくれるという、さつまいも。
冬になると、食べたくなりませか?
たき火をして暖をとりながら、さつまいもを焼いてそのまま食べる・・・美味しそう!!
憧れの焼き芋ですが、都会育ちの私にとってはそんな火を使う場所なんてありません!
ですので、普通に家でさつまいもを煮ています。
今まで、さつまいもはこんな風に調理していました。
普段、さつまいもはどんな風に調理されますか?
私は、この方法を知るまでは、
鍋に水を張り→洗ったお芋を入れて→沸騰するまで待って(焦げないように適度に水を足しながら)→沸騰したら、良い加減に煮えるまで待ち→お箸や串などで炊けたかどうかチェック
という面倒臭い方法をとっていました。
上記の方法は、確実にさつまいもを炊けるのですが、
ずっとコンロの近くにいてサツマイモを監視する必要があったのです。
そして、水加減が難しい。。。

水が多過ぎるとべちゃべちゃになるし、
水が少ないと焦げたり、固くなっちゃったりととても難しいのです。
炊飯器なら、簡単に屋台で買う焼き芋のねっとり感を再現できますよ!
ご飯は毎日食べるもの。
そして、女性にとって、スイーツは毎日食べるもの 笑。
私は、何とかサツマイモを簡単に炊く方法はないものかとネットサーフィンしていたら、、、見つけましたよ!簡単にサツマイモを炊く方法が!
それは、炊飯器を使うこと!!!
炊飯器を使ってサツマイモを炊く方法はずっと私が側で見ていなくてもいいし、予約タイマーも使えるし、良い事尽くめですね!
では、実際私がサツマイモを炊いている手順をお伝えしますね!
まず、サツマイモを洗う
泥付きのサツマイモはあまり見かけませんが、とりあえず泥がついていたら水道水で洗って汚れを落とします。
炊飯器に水と一緒に入れる

私は400gぐらいの芋を入れました。
※ちなみに1個70〜80gぐらいです。
お水は、適量で。
適量がどれぐらいか、というとお芋が半分より少し少ないぐらいの水位で浸かるぐらい。
そして、炊飯スイッチをON!!するだけ
なるべく長い時間をかけて、ゆっくりとサツマイモに火を通したいので
ご自身が持っている炊飯器で一番長い時間をかけて炊けるプログラムを選んでくださいね。
私の場合は、「芳醇炊き」という68分のメニューが有りますので、
それを使いました。

出来上がりは、こんな感じ
待つこと60分以上、、
ピーっという音がしたのでウキウキと炊飯器の蓋を開けたら、、、
ひゃー!!
美味しそう!!!
水の分量が心配だったのですが、
焦げる事もなく、白い湯気がもくもくと立っていました。
ちゃんと火が通っているかな?と思いながら
包丁で半分に切ってみると、こんな感じ!

きれいな黄色。
見るからに美味しそうな色ですよね。
食べてみると、、、、美味しい!!!
ねっとりしていて、幼い頃に食べた焼き芋屋さんのお芋を思い出すお味でした。
いや、炊飯器でこんなに簡単に美味しいお芋さんが作れるなんて驚きです。
炊いたら、冷凍!
こんなに一杯炊いてしまったら、食べられませんよね??
私は、いつも多めに炊いて、そしてサランラップに巻いて冷凍しています。
同僚には「お芋って、冷凍したらべちゃべちゃしませんか?」と言われますが、
この方法で炊くと不思議とべちゃべちゃしませんよ!
家から持っていくときは、冷凍されている状態からお昼に食べる頃には
良い加減で解答されていますが、私はさらにレンジでチン!します。
私はお菓子代わりにさつまいもを食べています!
さつまいもは何もかけず、そのまま食べても甘くて美味しいですよねー。
私もここ1ヶ月、ダイエットと便秘解消を兼ねて
おやつにはお菓子でなくさつまいもを茹でたふかし芋を食べています。
私も最初はきついかな、と思っていましたが、意外や意外。サツマイモはお菓子の役割を果たしてくれていますよ!
さつまいもはビタミンCや食物繊維たっぷり
さつまいもは
でんぷんが豊富で、エネルギー源として適している。また、ビタミンCや食物繊維を多く含み、加熱してもビタミンCが壊れにくいという特長がある。
と、ウィキペディアに書いてありました。
そして火を通すことによって、さつまいもに含まれているでんぷんが甘さを増すことになる、ということなのです。
もちろん、さつまいもは生では食べる事ができませんが、
火を通すことによって甘みが増し、お菓子のように食べることができるなんて、本当に万能な芋ですね!
実際、私は一日60〜70gのさつまいもや安納芋をふかしたものを食べているのですが、
本当に毎日お通じがあります!!
そして、さつまいもの甘さで満足しているので、
本当に、本当にお菓子を食べていないのです!!
これは、私にとって奇跡です☆
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忙しい主婦には、おすすめ。
簡単で安全にふかし芋ができる方法は知っていて損はないでしょう。
皆さんも作ってみてくださいね!