働く主婦にとっては、12月は会社の忘年会があったり、年賀状を用意したり、家の大掃除をしたりなど、本当に忙しい時期ですよね〜。
去年、私も働いていることを言い訳に(?)して、なんとしめ飾りを購入するのを忘れてしまいました。
重い腰を上げ、12月28日からしめ飾りを探したんですが、近所では見当たらなかったのです。我が家は当時車を持っていなかったため、結局探し回ることもできずに、しめ飾りなしの寂しいお正月を迎えてしまいました。
義父にもしめ飾りがないことを指摘され、あちゃー、という気持ちで正月を過ごしたことを覚えています。
ということで、今年はしめ飾りをなるべく早めに購入しようと決意。
たまたま行った無印良品で素敵なしめ飾りを見つけたので、即購入しましたよ!
無印良品でもしめ飾りが販売されているんです!
私、全く知らなかったんですが、無印良品でもしめ飾りがあったんですね!お店でしめ飾りのラックを見つけるまで全然知りませんでした!

なんだか、お洒落なしめ飾りもありますね〜。
では、詳しく見ていきましょうか。
2015年の無印良品のお正月飾りは8種類展開です!
無印良品のお正月飾りは、8種類発売されています。
お正月飾り ①

税込みで580円。
無印良品HPでは外寸が18×20×3cmとのこと。割とこじんまりとしたしめ飾りですね。
ちゃんと引っ掛けられるように、丈夫にはひもがついています。
お正月飾り ②

税込みで580円。
外寸が20×19×3cmです。
①よりも、ちょっとだけ装飾された感じ。
お正月飾り ③

税込み580円。
外寸は、23×19×4cmです。
これ、なんだか手に取ったときにすごく小さく感じたんです。あまり見ないデザインなのでいいかなーと思ったのですが、我が家の玄関にはちょっと寂しく感じるような気がしてパスしました。
お正月飾り ④

税込みで880円です。
外寸は29×25×5cmです。
お値段も上がっていることもあり、ちょっと凝っていますね。
デザインもシンプル過ぎず、水引きも金色が使われてて正月の雰囲気が出ています。
お正月飾り ⑤

税込みで880円です。
外寸は、29×25×5.5cm。
大きいリボンのような飾りが印象的でした。デザインもシンプル。
お正月飾り ⑥

税込みで880円です。
外寸は、34×22×5cmです。
初めて見るデザインです。お洒落ですね!
お正月飾り ⑦

税込みで1,280円です。
外寸は、33×30×6cmです。
我が家は、こちらを購入しました。シンプルすぎずに、適度にゴージャスです。バランスが良くて、今年はこれを飾りたいと一目惚れしました。
お正月飾り ⑧

税込みで、1,280円です。
外寸は、34×22×6cmです。
結構な大きさでした。我が家の玄関には少し縦が長いかなと思い、諦めました。
しめ飾りに関するアレコレ
意外と知っているようで知らない、しめ飾りのアレコレを調べてみました。
お正月飾りとは?
お正月飾りは年神様というお正月の神様をお迎えするために飾るものです。年神様はお正月に天から降りてくると言われていたそうです。
お正月飾りについている装飾品については、下記の意味があるそうです。(無印良品の説明より)
・扇は末広がりで、未来の繁栄を願うという意味がある。
・稲穂は新年の豊作を願う意味がある。
・冬に花を咲かせる梅は大願成就の象徴として親しまれている。
いつから飾ればいい?
本来の意味としては、旧暦12月13日のすす払い(大掃除のルーツ)が終わって、年神様をお迎えするのにふさわしい清められた場になってから飾るものでした。昔はこの日に門松やお雑煮を炊くための薪など、お正月に必要な木を山へ取りに行く習慣があったそうです。
このため、12月13日を正月事始めといい、正月準備を始める目安となっていたそうです。
では現代ではいつ飾ればいいのでしょうか?それは大掃除が終わり、年神様を迎える準備が整ってから飾ったほうがいいでしょう。
13日以降早めに飾っても構いませんが、今はクリスマスという習慣もあるため、クリスマスが過ぎた25日以降に飾り始める方が多いようです。
なお、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪いとされています。
そして、31日も一夜飾りになるので避ける風習があります。
いつ外す?
1月7日の松の内が終わるとされている日に外すのが一般的だそうです。
ちなみに、松の内は12月13日〜1月7日までとされています。関西は1月15日とのことです。(地域によって異るので注意されてくださいね。)
まとめ
無印良品にお正月飾りがあるなんて、知りませんでした!
これは、来年も買うかも。
シンプルでお洒落な無印良品のお正月飾り。ご近所さんとかぶることはあまりないと思うので狙い目かもしれませんね〜。