
By: Learns
30代も半ばを過ぎて、最近食事に気をつけていこう!と決意新たにした私。
好き放題食べても体に影響がないのは20代だけ!
これからは、自分の体のために良いものを食べていこうと思っており、いろいろ調べています。
と、そこで見つけたのがこの本。
「マゴワヤサシイ?」
何ですか、それは。
ということで、図書館で借りて読んでみました。
「マゴワヤサシイ」って何?
「マゴワヤサシイ」とは、この本の著者の山田豊文先生が推奨している、正しい食事のベースとして食べたいものの頭文字を並べた語呂合わせのことです。
詳しくみていきましょう〜。
「マゴワヤサシイ」は、以下の頭文字を取ったものなんです!
ゴ(マ)・・・ごま、ナッツなどの種子類
ワ(カメ)・・・わかめ、昆布などの海草類
ヤ(サイ)・・・緑黄色野菜、淡色野菜など
サ(カナ)・・・魚介、とくに小魚の青魚類
シ(イタケ)・・・きのこ類
イ(モ)・・・さつまいも、里芋など
この本で山田先生は、
マゴワヤサシイを呪文のように唱えながら、「昼食では『ヤ』を食べよう」「今日の夜は『マ』がたっぷりの献立に」といったように、1食では無理でも1日の食事全体で7つの食材をクリアすることを目標に、今日からすぐに実践してみましょう。
と述べています。
「マゴワヤサシイ」をすべて食べるのは、働く女子にとってはかなり難しそう。。。
しかし、からだのためには1こでも2こでも食べていくことが大事なのだと思います。
では、「マゴワヤサシイ」食材のどういったところがからだにいいのでしょうか?
山田先生がマゴワヤサシイを薦める理由とは!
山田先生は、このマゴワヤサシイ食材をとることによって、以下の5つのメリットがあると述べています。
①体内のミネラルバランスを維持する
②体内の脂肪酸バランスを維持する
③からだのサビ止め
(抗酸化栄養素)が豊富
④食物酵素を得る機会が多い
⑤腸の健康に役立つ
うん!からだによさそうな効果ばかりですね!
まとめ:からだによさそうな「マゴワヤサシイ」食材!
「マゴワヤサシイ」レシピ。
昭和の時代は、「マゴワヤサシイ」食材ばかり食べていたんでしょうね〜。だから日本人は長寿だったのだと思います。
しかし、今は日本も豊かになってきて、食べたいものを食べたいだけたべることによって、糖尿病等の生活習慣病にかかる人が増えてきています。
健康的に末永く生きていきたいと思っているので、マゴワヤサシイレシピで体内年齢を上げていきたいと思いました!