夏も終わりが近いからこそ、今ちゃんとしておきたいお肌対策。

もう日差しも強くないし、日焼け止めはいらないかな?と思う方もいらっしゃるかも。。
しかし、秋でも油断大敵。紫外線は年中降り注いでいますからね!
私たちアラフォーにとっては、年間を通して紫外線対策は取っておかなければならないもの!
そこで、残り少ない夏と、そしてこれから訪れる残暑のために効果的な日焼け止めの使い方をお知らせします〜★
日焼け止めのSPF値とPA値って?復習してみましょう!
日焼け止めは何を選べばいいの?とお思いの方も多いはず。

日焼け止めには、SPA値とかPA値の記載がありますよね?実は、ワタシ。よくわかっていませんでした 汗。
PA値…シワやたるみの原因のA波のカット効果をあらわした数字
SPF値やPA値が高ければ高いほどいいのでは?と思いますが、効果が高いということは肌への負担も大きいということ。
数値が高いものは海などの紫外線が強く降り注ぐ場所で使いましょう!
日焼けによるシワによる肌の老化を防ぐためにはPA値をチェックして!
日焼けをした後に、皮膚がしわしわになるのはいやですよね!
もちろん私もいやです。
肌に弾力がありツヤツヤして透明感があるのが、若く見える証拠ですし、女性として肌のツヤや張りはめちゃ大事!
ですので、日焼け止めを購入する際は肌のシワやたるみの原因のA波をカットするPA値をチェックしてください!
そして、PA値は「PA++」以上を選んでくださいねー。
日常生活で選ぶべき日焼け止めのSPF値とPA値は?
日常生活では、日中はオフィス内で仕事するので、あまり直射日光に当たることはありません。
ですので、日常生活では肌に負担のない程度で日焼け止めを使いたいものです。
そこで、日常生活ではどれくらいのSPF値とPA値の日焼け止めを使えばいいのでしょうか?
日常生活では、SPF20~25、PA++程度でよいとされています。
ふむふむ。
普段生活する上では、SPF値とPA値が高くなくてもよいわけですね。
私はいっつもできるだけ値は高い方がいい!と思っていたので、逆に肌に負担をかけていたことを知り、反省しました 笑い。
そして、その他日焼け止めで知っておきたいこと調べてみました★
日焼け止めは3度塗りで!
日焼け止めによく記載されているSPF値やPA値は、肌1㎠に2mgを塗った場合の効果を測った数値です。
肌1㎠に2mgですから、かなり厚塗りしているんですよ。
日焼け止めは肌に負担をかけたくないからさっとひと塗りするだけで済ませている、という人は多いはず。私もそう。日焼け止めをべたべた塗ると、落とすのも大変そうだし、肌にも負担がかかりそうですよね。
しかし!!!
薄く塗るのは効果があまりでません。
肌になじませながら、3回に分けて日焼け止めを塗っていくのがキモなんだそう。
日焼け効果を得るには、ある程度の厚みで塗っておかないといけないということです。
特に、紫外線を浴びやすい、顔の中で飛び出ているところ(額、鼻、頬)は念入りに塗りましょう★
サングラスで目をガードしないと、肌も焼けてしまう!
えぇ!
日焼け止めを塗っていても、サングラスをしていないと日焼けしてしまうの?
・・・知りませんでした。
紫外線は、目からも入ってくるのです。

目の角膜が紫外線を吸収して傷ついてしまうと炎症を起こしてしまって、全身のメラニン合成を高めてしまうのです。
いくら肌に日焼け止めを塗りたくっても、目を保護しないと、結果的に肌にしみが増えてしまうのです。
ですので、外人さんみたいで気恥ずかしいですが、UV加工のサングラスで目をガードしないといけません!
まとめ
日々、使っている日焼け止め。
SPFやPAの数値が何を意味しているか、わからないまま使っていました。
今回ちゃんと調べてみてわかったことは、普段毎日使いする日焼け止めの水準は
PA値 ++
が適切だ、ということでした。
数値が高ければ高いほどいい、というわけではありませんのね。。
私は常に「SPFとPAが高ければ高いほどいい!」と思ってたので、しかも日焼け止めを購入するときは高い数値を選んでいたので、ちょっと衝撃でした。
もうアラフォーの私。
日々使うスキンケア商品は気をつけようと気持ち新たにした事実でした!